札幌市時計台

札幌の”顔”として、札幌と聞けば誰もが連想する観光名所が時計塔だと思います。既に建てられてから135年にもなる時計台ですが、普段は資料館として入館することができます。入館料はそれほど高くないので、観光するには最適でしょう。観光するときのポイントとしてはまず、時間が切り替わるちょうどの時間に観光するとよいでしょう。時計台は正時になると鐘を鳴らしますから、鐘の音が聞ける時間に行くのがベストです。また、館内には親切にも撮影用のポイントが設けられていますから、そこから記念写真を取るといい写真を撮ることができます。

時計台の歴史

あまり知られていないことですが、時計台の正式名称は「旧札幌農学校演武場」であり、北大の前身である札幌農学校の演武場に使う目的で、もともともは建設されました。その後札幌農学校の施設として様々なことに使われましたが、農学校が使用しなくなったあとも、札幌の象徴として残されて市民に親しまれてきました。