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赤れんが庁舎

札幌駅周辺を散策していると、必ず目に入る洋風の巨大な建物が北海道庁旧本庁舎(通称:赤れんが庁舎)です。名前のとおり、かつては庁舎として使われていた建物ですが、現在は北海道の歴史ギャラリーを展示する場所となっています。アメリカ風のネオ・バロック様式で建てられた庁舎は外観を見るだけもで格式高く、中に入ってみてみると一層素晴らしい作りになっています。見学は無料ですから、歴史的な建物の中で北海道の”歴史”を味わってみてはいかがでしょうか?

重要文化財としての赤レンガ

赤レンガ庁舎は北海道の歴史的象徴であることから、国の重要文化財に指定されています。かつて、火災に見舞われ内部が消失することもありましたが、復旧されてすでに100年近く経ちます。今でも北海道の象徴として、札幌の街を見守っています。